子どもたちの成長の早さを体感しています。
新年度のサッカースクールがスタートし、もうすぐ4ヵ月目に入ります。
新しいグループにも慣れ、子どもたち本来の明るさ、元気さが見えてきました。
高学年の子どもたちは、ワールドカップが開幕したこともあって、憧れの選手の真似をするなど、自分たちでトライしている姿が印象的。
低学年に関しては、サッカー本来の面白さに触れ、夢中になってトレーニングしてくれています。
そんな中である出来事があり、子どもの成長の早さを感じたことがありました。
低学年クラス・・・。
最初は靴紐が結べなくて、何度も何度もコーチにお願して結んでもらっていた子がいました。
自分で出来るようになったらいいねという言葉を使って、自分でやりなさいという想いを伝えてきましたが、皆さんも経験があるように、靴紐を結ぶのってかなり難しい・・・。
小さいときに何度も練習したことを今でも覚えています。
今まで自分でやることが出来なかった子が、気がついたらコーチにお願することがなくなり、あっという間に結べるようになっていました。
短い期間で出来るようになるということは、自宅で一生懸命練習していたことは言うまでもありませんが、自分でやりたいと思うようになったことが成長に繋がったのだと思います。
我々は、サッカースクールだからサッカーだけ上手くさせたら良いという考えではありません。
サッカーを通じて心を育みたいと思っています。
『出来ないではなく、出来るようになりたいという心を育てる!』
常に向上心を持って取り組み子どもたちを応援しています!
さぁ今日はワールドカップ日本代表の試合があります!
ポーランド戦での勝利も大切ですが、観ている我々の心に響くような試合を期待したいと思います。